厚盛り印刷についてPart-1

 

暫く振りです。昨年末に「来年は良い年になりますように」と願って新年をお迎えしましたが、突然の新コロナウイルスなる新種の肺炎が世界中に蔓延していて、日本国内でもかなりの感染者が出ていますし、死者も少しずつ増えています。沈静化するまでは人混みを出来るだけ避けて、マスクの着用、手洗い、うがいを励行して自身で身を守るしか有りません。

 

さて、仕事ではコロナウイルスの影響なのかどうかあまり景気が良くありませんよね。しかし寧ろウイルス蔓延によって中国での製造がストップしている影響で、日本国内の製造に振られて一部の企業さんでは忙しくされているところもあるようです。残念ながら弊社はその影響をほとんど受けていませんが・・・(泣)

 

最近弊社では厚盛りのご依頼や、お見積もりが少しずつ増えています。お客様のなかには、バーコ印刷の見本で弊社のUV厚盛りをご依頼される事が有ります。バーコ印刷はオフセット印刷で柄印刷の後に接着用インキを刷って、その上に”厚盛りの元”の樹脂パウダーを振りかけてそれを加熱する事で樹脂を溶かして厚盛りにします。

 

このようにバーコの厚盛りはUVではなく熱で盛り上げますので、印刷方式が全く違いますし仕上り方も違いますので、似て非なるもので有ります。弊社でのUV厚盛り印刷は、お客様からオフセット印刷物と厚盛りデータを頂いて、オフ柄に合わせて位置修正を行いながらフィルムー刷版を作製し、UV印刷機で透明UVインキを印刷して硬化させます。印刷位置は用紙の伸縮が酷くない限り、ほぼ正確に合わせることが出来ます。

 

また印刷表面の仕上がりは、通常印刷ではエッジ部分が盛り上がって中央部が低くなるクレーター状になりますが、ご要望によって中央部分も台形型に盛り上げる印刷も可能です。また最近ではインクジェットバーコという印刷方式もあって、お客様としてはどの方式で印刷したら良いのか大変困惑している方もいらっしゃるようです。

 

インクジェットバーコとは読んで字の如しで、デジタルで印刷するバーコ印刷の事で、デジタルバーコとも呼ばれますが、印刷データを流し込むだけでカラー印刷して、厚盛りしたい部分を自分で補正して正確な位置で厚盛り印刷を行います。但し、オンデマンド印刷ですので、1枚からの小ロットに向いています。

 

では次回は弊社の厚盛り印刷についてもう少し掘り下げて行きましょう!ブロンコでした。

 



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