革素材のような印刷

 

スクリーン印刷では、インキやメッシュ数などを変えて色を重ねることで、色々な手法を使い幅広い表現ができます。

 

「インキの比較」 でもご紹介した通り、印刷する部分が同じでも、インキの違いで、デザインの仕上がりや表現がずいぶん違うものになります。

 

今回は、数年前の弊社の年賀状を見本としてご紹介いたします。この年は革素材のようにして、干支の馬を刻印のようにしたらカッコイイのではないかな。ということで作成しました。

 

使用した色は全部で5色です。一般色4色(金を含む)・マット厚盛りインキ です。uma_alluma_1 uma_3

↑クリックすると拡大します。

 

茶色の革の部分だけでいうと、3色でこのような、革素材に似た雰囲気を出せます。注意点は前回の「ツブツブ感のある印刷」でご紹介した鶴の年賀状の時に、インキを仕上がりから逃げて印刷した方がいいと書きましたが、この午年のときには、仕上がりまでマット厚盛りインキを印刷しています。それを狙っていなければ、通常は仕上がりから逃げて印刷した方がいいです。

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仕上がりから逃げずに印刷すると、 断裁することにより、仕上がり辺のインキが少し欠けていたりします。この時はそれも味があるかな?と思い、そのまま印刷しています。あと、もう一つ、マット厚盛りインキは版のメッシュ数が一般色より少し粗いので柄や文字などには太さや大きさの条件が出てきます。

 

印刷のいいところは、全面、革素材のような印刷もできますが、例えば、バッグのイラストがあったとしたら、その部分だけ、革素材風な印刷にしたり、デザインが自由なところです。カバン屋さんのDMなどにいいのではないかな?と思います。

 

今回の、革素材のような印刷 や 以前更新した、虫除け印刷ツブツブ感のある印刷 、弊社ホームページ の 事例紹介 にも色々な使用方法が載っております。

 

是非ご参考にどうぞ。 

 

以上、YOU-CHANGでした。

 

 

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